踊ってミタ
加藤小夏/岡山天音/飯塚俊光監督

11月9日(土)、群馬県中之条町の伊参スタジオ公園で行われた伊参スタジオ映画祭で、映画『踊ってミタ』プレミア上映が行われ、上映後のトークショーに出演者の岡山天音、加藤小夏、監督の飯塚俊光が登壇した。『独裁者、古賀』でシナリオ大賞を受賞(2012年)や『ポエトリー・エンジェル』の上映(2017年)、そして、本作も中之条の町役場で撮影を行うなど、飯塚監督作品には何かと縁がある伊参スタジオ映画祭での初上映となった。

伊参スタジオ映画祭 上映イベントレポート

踊ってミタ

トークショーは、初上映を観るために訪れたファン200名が見守る和やかな空気の中で進行した。
冒頭に、今回ダンスをテーマにした映画を製作する経緯について聞かれた飯塚監督は「ダンスをテーマというより、自分が注目しているインターネットの世界で活躍しているクリエイターたちと、TVやCMの世界で活躍している岡山さんや加藤さんのような方を1つにつなげられたら面白いものができるのではないかと考えていた。そして、それが成立できるのは映画しかないと思ったことがきっかけだでした。」と語った。

続いて、ダンスシーンが多かった現場についての質問がキャストにふられると、『チキンズダイナマイト』、『ポエトリーエンジェル』に続き飯塚作品では3度目の主演で、監督とは気心知れた仲である岡山は「ポエトリーの時は詩のボクシング、今回はダンスということで、また芝居以外のことで負荷をかけられるんだなと思いまいした(笑)」と話すと場内は暖かい笑いで包まれた。「ただ、普段あまりない状況で新たな高いハードルに挑むことができました。」と撮影を振り返った。

また、本作でヒロインをつとめ映画本格初出演となる加藤小夏は「ダンス経験はあるので、覚えることに問題はなかったですが、振り付けを反転して覚えてしまった曲があって、それがなかなか抜け切れなくて大変でした。」と撮影中の苦労を語った。

最後に設けられた出演者への質問コーナーでは、来場したお客様からの質問に終了時間ぎりぎりまで真摯に対応し、熱気に包まれトークショーは終了した。
同時に、2020年3月7日に新宿シネマカリテほかで全国劇場公開されることが発表された。
『踊ってミタ』は、東京でトップクリエイターになる夢に破れ、故郷の町役場の観光課職員となった三田が、町の活性化のため「踊り」によるPR映像を制作することになり、つながりの薄かった人間たちと「踊り」を通じて夢をとり戻してゆく姿を描く、観るものを熱くするヒューマン・ダンスムービー。

踊ってミタ
舞台挨拶前の空き時間に、映画祭会場で行われていたキャベツ採りに参加。アットホームな映画祭の雰囲気を満喫した。

映画『踊ってミタ』

ストーリー
東京で意識高い系の映像作家になる夢に破れ、故郷の町役場の観光課職員となるが、夢を諦め切れずにいる三田。
そんな彼の元に、2週間で町を活性化しろとの町長から命が下る。
しかし、観光名所も何もない町で画期的な案があるはずもなく、苦肉の策で町民参加の「踊り」によるPR映像を制作することになり、そこから三田の悪戦苦闘の日々が始まる――。
一度は町に見切りをつけたものの、それでも町や人にそれぞれの思いを抱く、つながりの薄かった人間たちが、「踊り」を通じて一歩踏み出し、触れ合い、自身と向き合うことで生きる活気や絆、そして夢をとり戻してゆく姿を描く、観るものを熱くするヒューマン・ダンスムービー!

【出演】
岡山天音
加藤小夏 武田玲奈 中村優一
横田真悠 ルー大柴 川原瑛都 えんどぅ 西村瑞樹 松浦祐也 ふせえり 早出明弘
森田想 白石優愛 小牧那凪 ゆってぃ 冨樫真 BOB りりり 霜月めあ
大鳥こはく(角元明日香) やついいちろう 山本匠馬 味岡ちえり 中島ひろ子

【スタッフ】
監督・脚本:飯塚俊光
音楽:40mP 振付:めろちん CGクリエイター:天野清之
キャラクターモデリング:京野光平 a.k.a. ntny(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社)
制作協力:ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 他
製作プロダクション:アークエンタテインメント
製作:東映ビデオ、Guild、テレビ東京メディアネット、東京メトロポリタンテレビジョン、TBSラジオ、アークエンタテインメント、ケトル、MOTION GALLERY STUDIO、エイガ・ドット・コム
配給:東映ビデオ
ⓒ2020「踊ってミタ」製作委員会
公式サイト:odottemita-movie.jp
公式ツイッター:@odottemita_mv

2020年3月7日(土) 新宿シネマカリテほか全国劇場公開 (配給:東映ビデオ)