復興庁「共創力で進む東北プロジェクト」

のん 春を感じさせるアスレジャーファッションで復興庁イベントに登場

復興庁「共創力で進む東北プロジェクト」

のんさんと、吉野正芳復興大臣(のんさん左隣)、そして各プロジェクトリーダーと集まった方々

3月4日、ヤフー東京本社で復興庁「共創力で進む東北プロジェクト」成果報告会&プロジェクト推進宣言イベントが行われた。これは2017年7月から始まった10の東北支援プロジェクトの成果を発表し、第2ステージのスタートを宣言するもので、吉野正芳復興大臣も登壇。
また、このプロジェクトの応援キャラクターを務める のんさんも、一足早い春の装いを感じさせるアスレジャーファッション姿で登場。プロジェクトの第2ステージ幕開けの号砲を鳴らし、東北支援に共創力で楽しく応援していきたいと意気込みを語った。

復興庁「共創力で進む東北プロジェクト」

Fw:東北 10のプロジェクト

復興庁の「共創力で進む東北プロジェクト」(Fw:東北)では、被災地の課題解決に向けてオープンイノベーションの手法を取り入れ、官民連携の新しい取組みとして全国で「共創イベント」を開催しており、2017年7月から12月まで全10回のテーマに分けてさまざまな課題についての改善策創出に取り組んできている。
各ワークショップは、アイディアソン・ハッカソンの手法を取り入れ、時間をかけてじっくり議論することでさまざまなアイディアを創出してきた。
それぞれのプロジェクト内容については先日配信した下記記事を参考にしていただきたい。

復興庁「共創力で進む東北プロジェクト」
https://www.nbpress.online/archives/6849

応援キャラクターのんさん、第二ステージの号砲を鳴らす

本プロジェクトの次のステージへの出発ということで、応援キャラクターを務めるのんさんが登場。
10のプロジェクトリーダーと共にステージ上にならび、第二ステージ開幕宣言を行った。

– 今日のファッションのポイントは?

のん
走りたい!進んでいきたい!という気持ちで、動きやすい身軽なかっこうがいいなと思って、アスレジャーファッションに挑戦しました。
ちょっと変わっているのが通気性の良いおしゃれなタートルで、斜めがけのタンクトップを着ています。

のん
今日は皆さんと一緒に走りたいという気持ちで、すごく楽しみに来させていただきました。
がんばって第二幕のスタートをきらせていただきたいと思います。

全員
東北の新しい未来に向かって、一緒に走ろう!オー!

復興庁「共創力で進む東北プロジェクト」

のんさんメッセージ入りプレートを各リーダーに贈呈

のん
応援キャラクターをつとめさせていただいて、このプロジェクトは気になっていたので、どんどん形になって、こういう成果報告会ができたことは嬉しいです。素敵だなと感動しています。

というのんさんのコメントと共に、のんさんのメッセージ「一緒に走ろう!」が彫られ、金色の直筆サインが入ったプレートが、10個それぞれのプロジェクトリーダーに贈られることが発表された。

復興庁「共創力で進む東北プロジェクト」

のんさんの活動の原動力は、スタッフとファン

KAI(WA) RECORD発足や、創作あーちすとなど、多彩な活躍をしているのんさん。
その原動力を聞かれると、

のん
私はやりたいと思ったことはやらないと気がすまないというところがあるので、そういう強い気持ちが最初にたって、始めるんです。
そして、一緒にチームになって動いてくれるスタッフたちがいたりとか、その先の作品だったり、私の活動を応援してくださるファンの方々がいらっしゃるから、ずっと続けていけてるなぁと思います。それが原動力になっています。

新しい東北と、新しいのん

– 「株式会社のん」でのさまざまなプロジェクトを進める上で、一番大事にしていることは?

のん
自分がやりたいって気持ちに素直にぶつかっていくのを大事にしています。
ちょっと躊躇しちゃうようなことでも、それが絶対楽しいんだって気持ちがあれば、まっすぐに突き進むっていうのを大事にしています。

復興庁「共創力で進む東北プロジェクト」

– 東北はこれから新しい東北を目指します。のんさんが目指す新しいこととは?

のん
4月から初めての個展「‘のん’ひとり展-女の子は牙をむく-」をやるので、それに向けて新しい発想とか、準備しています。
女の子はすごくパワフルでエネルギッシュだと自分では思っていて、そのパワフルさが凶暴だったり、ちょっとワルイちゃんな感じがあったりとか、そういうところが魅力的でチャーミングで、それを表現できたらなと思ってこのタイトルにしました。

これからののんさんは?

のん
楽しいと思ったことを楽しくやるのと、それを見てくださる方と一緒に楽しめる表現をずっとしたいと思っているので、ぜひみなさん、ついてきてくれたら嬉しいです。
そしてこの東北のプロジェクトを応援していますので、みなさん、一緒に頑張りましょう。

復興庁「共創力で進む東北プロジェクト」

囲み取材

イベント終了後、のんさんは囲み取材に応じてくれました。
改めて、今回の成果報告会について聞かれると、

のん
みなさん、素敵なアイディアを出されていて、いいなぁって思っていました。で、高校生の方々が一緒に参加してくださっていて、若者の力は力強いなぁと感じました。

復興庁「共創力で進む東北プロジェクト」

東北で好きな食べ物は?

のん
岩手だと南部チョコです。南部せんべいをくだいてチョコをコーティングしたお菓子があって、それをすごい周りにオススメしています。

プライベートではどこにも行かない

-プライベートで東北に行かれることは?

のん
無いですね。東北にかぎらず、海外旅行も国内旅行もしないです。都内からあんまり出ない感じです。
たまに帰郷しますが、でも逆に家族を東京に呼ぶことの方が多いかな(笑)

復興庁「共創力で進む東北プロジェクト」

男の人にライバル視しちゃう

-東北出身の羽生結弦選手の活躍で刺激を受けたことは?

のん
私はフィギュアスケートが好きでテレビを録画して観たりとか、素敵で興奮して見てました。
私はフィギュアスケートしたことないのに勝手に闘争心を燃やしていて、負けられないってすごい思います。
勝手に一方通行な戦いなんですけど。
私は男の人に対してすぐにライバル視しちゃうってところがあるんです。
羽生選手のインタビューとか見てるとすごいかっこいいので、私もインタビューで回答する時かっこよくなりたいなと(笑)

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動画ニュース

前半:イベント、後半:囲み取材

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フォトギャラリー

[写真:Ichigen Kaneda / 動画・記事:Jun.S / 音声:Takayuki.K ]

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