KABUKI Dinner Show

2017年9月4日、KABUKI Dinner Showがグランドオープンする。
歌舞伎の世界をディナーショーという形式で身近に感じられるエンターテイメントとして再構成したもので、歌舞伎初心者や、海外からの訪日旅行者に歌舞伎を中心とした日本文化を体験してもらう新たな試みだ。(動画ニュースあり)

メディアによるここ10年以内のアンケートでは、約8割の日本人が「歌舞伎を観たことがない」と回答している。
劇場が近場にない、敷居が高いなどの回答のほか、知識がないと面白さが分からないと思う、などなど、足を遠のかせる理由は様々だ。

海外からの訪日旅行者も同じで、日本の芸能に興味はあっても、理解できないかもしれないと躊躇してしまう人は数多いという。
そうした人々にカジュアルディナーと共に歌舞伎の面白さを伝え、演目を一部実演して披露することで、歌舞伎に抱いているイメージの敷居を下げ、劇場への間口を広げようという試みが本作だ。

ディナーは着席ブッフェ形式。大人が楽しめる、夜のライブエンターテイメント

訪日外国人旅行者が楽しめる夜のライブエンターテイメントが少ないと言われた日本でも、昨今ではノンバーバルを冠したさまざまな企画が立案されている。
京都の『GEAR』、有楽町で始まった『アラタ』、手塚マンガを原作とする『ワンダースリー』、和太鼓エンターテイメント『DRUM TAO』による公演など、インバウンド企画も増えている。
対して、話芸や様式の多い古典芸能は訪日旅行者たちにとって敷居が高いのは現実としてある。
そうしたニーズを埋めるライブエンターテイメントとして、カジュアルディナーと共に気軽に歌舞伎を楽しんでもらう試みが本作『KABUKI Dinner Show』という。
KABUKI Dinner Show KABUKI Dinner Show
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三代目市川猿之助(二代目猿翁)一門で修業した伊右衛門が歌舞伎実演

本格的な歌舞伎を劇場以外で観る機会はなかなかないが、それを実現しているのが、今回のステージ制作に携わる雅屋(みやびや)。
代表の伊右衛門は、国立歌舞伎俳優養成所を卒業後、藤間紫の誘いを受けて三代目市川猿之助(二代目猿翁)の一門おもだか屋に入門。
6年間の下積みを経たのち、2009年から歌舞伎の面白さ、楽しさを世界発信するために雅屋としての活動を開始した。
歌舞伎役者としての修練を積んだ者でなければ演じられない「傾き」の精神を体現し、国内各地、そして海外でのEXPOや大型イベントでも実績を積んでいる。

■公演概要
タイトル:KABUKI Dinner Show
会場:THE PLACE of TOKYO(東京タワー向かい) / PARK RESTAURANT(科学技術館内)
時間:19:00~20:30
詳細・申込みは下記サイトより。
http://aryu-corp.co.jp/kabuki/

KABUKI Dinner Show