• 高崎映画祭
大林宣彦
映画

最新作公開予定日だった日に大林宣彦さん息を引き取る。

昨年(2019年)11月、文化功労者に選ばれ、最新作『海辺の映画館-キネマの玉手箱』の公開を控えていた映画作家・大林宣彦氏(82歳)が、肺がんのため東京都世田谷区の自宅で4月10日(金)19時23分に息を引き取った。2016年8月に肺がんと診断され、余命3ヶ月の宣告を受けてから3年8ヶ月目のことだった。

手島実優
映画

【イベントレポ】地方映画祭が連携し地域を超えて映画を応援するプロジェクト

6月8日、文化シャッターBXホール(東京都文京区)で開催されている「東京シネマサロン VOL.3」で『地方映画連携プロジェクト・シネマサーキット』が行われた。これは、地方映画祭が連携し地域を超えて映画を応援するプロジェクト。地方映画祭から生まれた映画を観て、映画、映画祭、地方を語るイベントだ。地方映画祭は街おこしのためだけのものなのか?という観点でもさまざまな意見が語られた。

第33回高崎映画祭
映画

【大林宣彦のメッセージ】余命三ヶ月・大林監督「あと30年映画を作る。そ...

2019年4月7日に幕を閉じた第33回高崎映画祭。3月24日、群馬音楽センターで行われた授賞式で、特別大賞を受賞した『花筐/HANAGATAMI』の大林宣彦監督は「映画は未来を作る生きたジャーナリズム。映画を愛し、育ててくれた高崎映画祭に参加できることを誇りに思う。」と、30分以上にわたって熱いメッセージを届けた。3年前にステージ4の肺がんで余命3ヶ月と宣告されながら、今も新作を作り続ける大林監督の「言葉」を特集する。(動画&フォトギャラリー)

花筐/HANAGATAMI
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特別大賞に大林宣彦監督『花筐/HANAGATAMI』。第33回高崎映画祭受賞者発表

1月9日、第33回高崎映画祭各賞が発表された。 2017年11月から2018年11月末までに国内で劇場公開された邦画作品から、高崎映画祭選定委員会が選出したもの。 特別大賞に『花筐/HANAGATAMI』、最優秀作品賞に『斬、』が受賞。また、新進監督グランプリを『かぞくへ』の春本雄二郎監督が受賞した。授賞式は3月24日(日)、群馬音楽センターにて。

映画『高崎グラフィティ。』
インタビュー

【インタビュー】100%高崎ロケの映画作品『高崎グラフィティ。』

第32回 高崎映画祭の最終日となる4月8日、フィナーレを飾るクロージング作品として、特別先行上映された映画『高崎グラフィティ。』。主人公“美紀”を演じた女優の佐藤玲さんと監督の川島直人さん、そして、高崎出身のカメラマン武井俊幸さんに、撮影地となった群馬県・高崎でのエピソードや映画の見どころなどのお話を伺いました!

『真白の恋』- 第32回高崎映画祭 授賞式
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自主制作からスタートした『真白の恋』が3冠!【第32回高崎映画祭 授賞式】

3月25日、群馬音楽センターで開催された第32回高崎映画祭で、見事3冠を果たした映画『真白の恋』。 本作は当初公開のめどがない状態の自主制作からスタートし、公開後、口コミを中心に全国に広がっていったという経緯を持つ。 そしてついに、最優秀助演女優賞・最優秀新進女優賞・新進監督グランプリという大きな評価を得ることになった。(動画&フォトギャラリー)

第32回高崎映画祭 授賞式
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高崎映画祭の裏話?池松壮亮・満島ひかり 編【第32回高崎映画祭 授賞式】

3月25日、第32回高崎映画祭 授賞式が群馬音楽センターで行われました。 その中から、最優秀助演男優賞・池松壮亮と、最優秀主演女優賞・満島ひかり受賞スピーチのようすをお伝えします。 高崎映画祭に呼ばれると実は何が起きるかの裏話をお二人がそれぞれ語りました。(動画&フォトギャラリー)