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ブルーアワーにぶっ飛ばす

麻生久美子、吉岡里帆、剛力彩芽ら、11名の著名人から絶賛コメント到着。『ブルーアワーにぶっ飛ばす』

昨日、完成披露プレミア上映会が行われ、10月11日の公開を待つばかりの映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』。本作に感銘を受けた、麻生久美子、吉岡里帆、剛力彩芽ら、11名の著名人から絶賛コメントが到着した。

ブルーアワーにぶっ飛ばす

箱田優子監督/剛力彩芽

麻生久美子(女優)
女の子2人の関係性に、心地良さと違和感を感じながら、何も起こらない話にいちいち引っかかりながら観ることの楽しさよ。
映画の中に存在していた箱田監督に引き込まれ、ずっと目で追いながらも、頭のどこかで自分の記憶と重ね合わせて観てしまい心揺さぶられる。
なんだろう、余韻が凄い。
私の中のキヨはどんな子だろうかと考えが止まらない。

吉岡里帆(女優)
外が暗くなって、向こう側から気付かれなくなる前に大事なあの人と笑い合いたい。
自分が誰かの子供である間に、家族のあたたかさや悲しみを知っておきたい。
自分が自分である間に、一番綺麗な空の下で言えそうで言えなかった言葉を誰かと交わしたい。
きっと映画を見た人は思い出す、この大事な感覚。監督の内なる叫びが聞こえてきそうでした。

山下敦弘(映画監督)
久しぶりに気持ちいい長編デビュー作を観た。アッパーなくせして繊細で、イケてる風なのにダサくて、そのくせ勢いがあって力強く、そしてなんだかとっても清々しい。
何言ってるんだか自分でも分からないけど、とにかく皆んな観ろ。
後で「箱田監督のデビュー作を、ちゃんと劇場で観た」って自慢出来るから。
それと夏帆とウンギョンちゃん最高!!
以上

LiLiCo(映画コメンテーター)
日頃の忙しさのなか、つい自分を見失いがち。
仕事、恋愛、友情に迷っているあなたの心を楽しく、ゆっくり、あたたかく、独特な雰囲気で救ってくれる一本!

神木隆之介(俳優)
荒波に揉まれて、迷子になっても、見つけてくれる場所がある。まるで「おかえり」って言われているようで、「ただいま」って言いたくなる作品でした。

仲野太賀(俳優)
他人事には思えなかった。実家にいる祖母の顔を思い出す。祖母の前にいる時の、自分を思い出す。
見終わった後、心の奥にいる何者でもない自分が清らかに笑ってる。それがあまりにも眩しいから、なんだか泣けてしょうがなかった。
剛力彩芽(女優)
今の自分に悩んでいる人に観てほしい。
自分にもキヨみたいな存在いるなぁなんて感じながら、日常の中に起こる悩みや決断と葛藤してることに気づいた。
けれど、最後に自分の背中を押すのは自分なのかもしれない。
10年前にお仕事でご一緒した箱ちゃん…
もう箱ちゃんなんて呼べない。
箱田監督、初監督作品おめでとうございます。
そして、ありがとうございます。

前野健太(シンガーソングライター)
夏帆さん、シム・ウンギョンさん、箱田監督、音楽の松崎ナオさん。なんかこの4人でビートルズみたいだと思いました。
弾ける瞬間。残るハーモニー。永遠の群青。ヤア!ブルーズ!!

山内マリコ(作家)
やさぐれて、荒れて、くだを巻く夏帆。
にこりともせず、がらっぱちな態度で。
いいぞいいぞ、やっちまえ!

佐久間宣行(テレビ東京プロデューサー)
人生はだいたい辛くて、たまに優しい。
魅力的で切なくてずっと見てたい主人公がそこにいた。
このキャリアでこのタイミングで、史上最高の夏帆さん!凄い!

はあちゅう(ブロガー・作家)
自分を構成しているのは必ずしも理想の要素だけではない。でも、そのダサさを愛おしく思える人生こそ良い人生なのかも……
そんな風に思える作品でした。

映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』

【Story】
30歳の自称売れっ子CMディレクター・砂田(夏帆)は、東京で日々仕事に明け暮れながらも満ち足りた日々を送っている…ように見えるが、口をひらけば悪態をつき心は荒みきっている。
ある日、病気の祖母を見舞うため、砂田の嫌いな故郷に帰ることに。ついて来たのは、砂田が困った時には必ず現れる、自由で天真爛漫な秘密の友だち・清浦(シム・ウンギョン)。
しかし、再会した家族の前では、都内で身に着けた砂田の理論武装は通用しない…やがて全てを剥がされた時、見ようとしなかった本当の自分が顔を出す―。そして、一日と始まりと終わりの間に一瞬だけおとずれる“ブルーアワー”が終わる時、清浦との別れが迫っていた…。

出演:夏帆 シム・ウンギョン 渡辺大知 / 黒田大輔 上杉美風 小野敦子 / 嶋田久作 伊藤沙莉 高山のえみ /
ユースケ・サンタマリア でんでん 南 果歩
監督・脚本:箱田優子 製作:中西一雄 企画プロデュース:遠山大輔 プロデューサー:星野秀樹
撮影:近藤龍人 照明:藤井 勇 録音:小川 武 美術:井上心平 編集:今井大介 音楽:松崎ナオ
製作:「ブルーアワーにぶっ飛ばす」製作委員会
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
制作プロダクション:ツインズジャパン
配給:ビターズ・エンド 2019 年/日本/カラー/アメリカンビスタ/DCP5.1ch/92 分 (C)2019「ブルーアワーにぶっ飛ばす」製作委員会
公式サイト:www.blue-hour.jp

予告編

YouTube player

10月11日(金)より、テアトル新宿、ユーロスペースほか全国公開!

ブルーアワーにぶっ飛ばす

TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016 審査員特別賞受賞
第43回香港国際映画祭 ヤング・シネマ・コンペティション部門 正式出品
第19回ドイツ日本映画祭「ニッポン・コネクション」ニッポン・ヴィジョンズ審査員スペシャル・メンション受賞
第22回上海国際映画祭アジア新人部門 最優秀監督賞&優秀作品賞受賞
第21回台北映画祭国際 ニュータレントコンペティション部門 正式出品
第13回 JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!正式出品

 

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