お嬢ちゃん

二ノ宮隆太郎監督、萩原みのり主演『お嬢ちゃん』(9月28日公開)の予告編が解禁、及び、酒井若菜(女優)、桂正和(漫画家)、今泉力哉(映画監督)、豊島圭介(映画監督)、金田康平(歌手/THEラブ人間)らの激賞コメントが到着した。

予告編

コメント全文

桂正和(漫画家)
切り取られた日常描写、言葉たちのリアルさは、本気で憧れる。

酒井若菜(女優)
どういうわけか、この映画を観ていると傷ついた。映画を観た帰り道、噴き出すように泣いてしまった自分に戸惑う。「そうか、あれは私自身の過去だ」。きっと全ての大人がそう思う。
いつもは臆病な萩原みのりが、自身の「ぜんぶ」を殴りつけるように演じていく姿に、観客としておなじ俳優として、どうしようもなく胸がつまる。観ないことには始まらない。観ないことには終われない。

今泉力哉(映画監督)
主人公を不機嫌にするという発明。映画を見るだけで二ノ宮隆太郎の監督作だとわかるその寡黙で木訥(ぼくとつ)な作風にいつも嫉妬する。そしてそこに必ずある愛。こういう映画をつくりたい。いつか必ず。そのときは萩原みのりと二ノ宮隆太郎をキャスティングして。

豊島圭介(映画監督
実生活クズ(たぶん、かなり)だが映画を撮らせると異様な才能を発揮する二ノ宮隆太郎が、とうとう女主人公の物語を撮った。しかも主演は、愚直なまでに正直で野蛮な女優萩原みのり。ふたりの共闘と対決が画面から溢れ出している。

金田康平(歌手 / THE ラブ人間)
エンドクレジットが唐突に流れた時、自分の見ていたものが映画だったことを思い出す。ここは現実の人生であり、どうあがいても俺はみのりに和風ラーメンを注文することは出来ない。それでも俺は、確かにあの夏を、みのりと過ごしたのだ。

場面カット

映画『お嬢ちゃん』

INTRODUCTION
監督は、ロカルノ国際映画祭ほか世界各国の映画祭で高く評価され、鮮烈な印象を刻みつけた『枝葉のこと』も記憶に新しい二ノ宮隆太郎。前作では自身が主演した自叙伝とも言うべき作品だったが、今作は、自身は出演せず、ある若い女性の生きざまをスクリーンに焼き付けた。
主演のみのりを演じるのは、『ハローグッバイ』(2017)、『転がるビー玉』(2019 年公開予定)等、今まさに映画女優として活躍目覚ましい萩原みのり。常に苛立ちを隠せず、しかし心の奥底に優しさを秘めた類まれな役どころを見事に演じた。才能溢れる若き新鋭監督と女優がタッグを組んで完成させた本作。
今回、解禁された予告編には、女優・酒井若菜、漫画家・桂正和、映画監督・今泉力哉らのコメントが採用されている。酒井は「いつもは臆病な萩原みのりが、自身の「ぜんぶ」を殴りつけるように演じていく姿に、観客としておなじ俳優として、どうしようもなく胸がつまる。観ないことには始まらない。観ないことには終われない。」と語り、漫画家・桂正和は「切り取られた日常描写、言葉たちのリアルさは、本気で憧れる。」と激賞。今泉は、「映画を見るだけで二ノ宮隆太郎の監督作だとわかるその寡黙で木訥な作風にいつも嫉妬する。」と称賛の言葉を寄せている。
本作は、東京国際映画祭・日本スプラッシュ部門正式出品ほか国内外映画祭で話題となった、今泉力哉監督作品『退屈な日々にさようならを』(第6弾)、上映館数350館、動員224万人を突破し、社会現象と化した上田慎一郎監督作品『カメラを止めるな!』(第7弾)など数々の話題作を輩出したENBUゼミナール主催の「シネマプロジェクト」の最新作。期待が高まる本作を是非楽しみにお待ち頂きたい。

あらすじ
みのり、21歳。海辺の町、鎌倉でお婆ちゃんと二人で暮らしている。観光客が立ち寄る小さな甘味処でアルバイトをしている彼女は、日々の生活の中で出会う男たちに絶対に屈しない。大男にも平気で喧嘩を売り、持論を投げつける。
誰にも媚びない、甘えない、みのり。そんな彼女だが、ある日親友の理恵子と未来を想像した時、現実と向き合っていなかった自分に気付いてしまう。

出演:萩原みのり、土手理恵子、岬ミレホ、結城さなえ、廣瀬祐樹、伊藤慶徳、寺林弘達、桜まゆみ、植田萌、柴山美保、高岡晃太郎、遠藤隆太大、津尋葵、はぎの一、三好悠生、大石将弘、小竹原晋、鶴田翔、永井ちひろ、高石舞 島津志織、秋田ようこ、中澤梓佐、カナメ、佐藤一輝、中山求一郎、松木大輔、水沢有礼、髙橋雄祐、大河内健太郎

監督・脚本:二ノ宮隆太郎
2018年/130 分/スタンダード/カラー/モノラル
製作・配給:ENBU ゼミナール
©ENBU ゼミナール
公式 URL:http://ojo-chan.com/

新宿 K’s cinemaにて9月28日(土)より公開!以降全国順次