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「エヴァンゲリオン」ウインドシンフォニー 開催決定!

人気アニメ「エヴァンゲリオン」の初めての吹奏楽版コンサート

1995年のテレビ放送以来、多くのファンを魅了する「エヴァンゲリオン」シリーズ。20年以上たった今でも当時のファンに加えて若い世代にまで支持をされ続けている人気アニメ「エヴァンゲリオン」の初めての吹奏楽版コンサートが、9月7日(金)東京芸術劇場 コンサートホールにて開催が決定した。

2009年に発売されたCD「ヱヴァンゲリヲン新吹奏楽版」より10曲、そして本公演のために、「エヴァンゲリオン」音楽の生みの親、鷺巣詩郎がセレクションし、天野正道が新たに吹奏楽編曲を施す新劇場版からの4曲などが演奏される。
指揮は編曲も手がける天野正道、演奏は吹奏楽コンクールで参考演奏を担当する東京佼成ウインドオーケストラが務め、ゲストトランペットにエリック・ミヤシロを迎える。

コンサートのチケットは、本日6月28日(木)から最速抽選先行申し込み開始。
お申し込み期間: 6月28日(木)11:00~7月5日(木)23:59
詳しくはイープラスHPにて。 http://eplus.jp/eva-tkt/

演奏予定曲目

「ヱヴァンゲリヲン新吹奏楽版」より
・ANGEL ATTACK (E06)
・EVA-01 (E03)
・TOKYO-3 (C07)
・DECISIVE BATTLE (E01)
・Rei I (A01)
・A STEP FORWARD INTO TERROR (E09)
・EVA-00 (E05)
・THE BEAST (E05 FAST)
・BOTH OF YOU, DANCE LIKE YOU WANT TO WIN!(B12)
・THANATOS (E13)

木管五重奏バージョン
・Rei I (A01)
・EVA-00 (E05)
・BOTH OF YOU, DANCE LIKE YOU WANT TO WIN(B12)
・THANATOS (E13)

「吹奏楽版新曲」
・Angel of Doom (EM21) 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」より
・The Final Decision We All Must Take (0902) 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」より
・メドレー Gods Message(C17)~Dark Defender(C16)~The Anthem(C15)
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」より
・メドレー It will mean Victory(SD2_ 01)~The Wrath of God in All its Fury(Nu09)
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」より

※曲目は変更になる場合あり。

「エヴァンゲリオン」ウインドシンフォニー
日時:2018年9月7日(金) 19:00開演
会場:東京芸術劇場 コンサートホール(東京・池袋)
監修・作曲:鷺巣詩郎
指揮・編曲:天野正道
吹奏楽:東京佼成ウインドオーケストラ
ゲストトランペット:エリック・ミヤシロ
HP:http://kyodotokyo.com/eva
チケット代:全席指定5,500円(税込)※未就学児入場不可
問:キョードー東京 0570-550-799(平日11時~18時 土日祝10時~18時)
主催:キョードー東京 協力:キングレコード株式会社/株式会社グラウンドワークス

指揮・編曲:天野正道

映像音楽、現代音楽、歌謡曲、Jazz、演歌から吹奏楽まで節操無く書く作曲家、指揮者。ヱヴァンゲリヲン新劇場版、ベルセルク、進撃の巨人、シン・ゴジラ、シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽などで盟友鷺巣詩郎氏作品の管弦楽編曲、指揮(ロンドンスタジオオーケストラ、ポーランド国立ワルシャワ交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団など)をする。
SEGA主催のシンパシー2013、2015での管弦楽作編曲、指揮,ニューサウンズインブラス2015~2018では故岩井直溥氏の後を継ぎ指揮、編曲を担当する。
第62回秋田わか杉国体、第59回全国植樹祭、第29回国民文化祭の音楽総監督、作、編曲、指揮をする。
国立音楽大学作曲科首席卒業、同大学院作曲科を首席修了しており、第23回(おもちゃ)24回(バトルロワイアル)日本アカデミー賞優秀賞受賞、第10回日本吹奏楽学会アカデミー賞受賞(作、編曲部門)をしている。
他にスティービー・ワンダー、オフラ・ハザ、矢沢永吉、YOSHIKI、布施明、冨田勲などにも作品提供、共演をしている。

吹奏楽:東京佼成ウインドオーケストラ

1960年(昭和35年)5月、立正佼成会附属の「佼成吹奏楽団」として発足、その後1973年に「東京佼成ウインドオーケストラ」へ改称した日本が世界に誇るプロ吹奏楽団。吹奏楽オリジナル作品、クラシック編曲作品やポップス、ポピュラーまで幅広いレパートリーの演奏を通し高い音楽芸術性を創出し、多くの人が楽しめる管楽合奏を展開、各地のコンサートで好評を博している。
また多くのレコーディング、テレビ・ラジオに出演し、吹奏楽文化の向上・普及・発展に尽力している。2014年1月より大井剛史が正指揮者、トーマス・ザンデルリンクが首席客演指揮者、藤野浩一がミュージック・アドバイザーに就任。

ゲストトランペット:エリック・ミヤシロ

米国人のプロトランペッターの父、日本人のダンサー/女優の母と言う恵まれた音楽環境の中でハワイで生まれ育つ。小学校の頃から楽器を始め、中学の時にプロとして活動を始める。ジャズだけではなく中学、高校時代、多数のオーケストラでも活動をし、数多くのコンチェルトを演奏、地元の ”天才少年”としてテレビ、ラジオの出演依頼が殺到、噂が広まり、高校三年の時ハワイ代表として全米高校オールスターバンドにえらばれニューヨーク、カーネギーホールで憧れのメイナードファーガソンと初共演する。高校卒業後、ボストン、バークレー音楽院に奨学金 (Maynard Ferguson Scholarship)で招かれ入学、在学中からボストン市内のスタジオ仕事等を 先生たちらと活動する。22歳でバディーリッチ、ウディーハーマンなどのビッグバンドにリードトランペットとして招かれ、7年間の間、世界中を回る。数多くのアーチストのリードトランペッターとして活動後、89年に日本に来日、すぐに持ち前の読譜力、オールマイティーな音楽性でスタジオ録音、テレビ、アーチストのツアーサポートなどの仕事を始める。吹奏楽、オーケストラ、学校講師、クリニシャン、作曲家、アレンジャー、プロデューサーとしても幅広く活動を広め、題名のない音楽会などのテレビ番組の出演も多数。 2013に”Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra”のリーダー/音楽監督として活動を始める。

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