• 百万年書房
なるべく働きたくない人のためのお金の話
インタビュー

【著者 大原扁理氏インタビュー】『なるべく働きたくない人のためのお金の話』

「毎日ちゃんと働いているのに、なぜかお金が足りなくてしんどい」。多くの人が生きている中で何度か思ったことがあるのではないでしょうか。 7月4日発売の書籍『なるべく働きたくない人のためのお金の話』の第一章は、著者自身がそのような状態から抜け出し、いかにしてお金のことを考えるスタート地点に立つことができたのか、という話から始まります。 「これまで読んだお金の本のなかで、そのスタート地点への立ち方から説明してくれるものはなかった」という著者・大原扁理さん。二十五歳から東京で週休5日・年収100万円以下の隠居生活を始め、今は台湾在住の彼が日本に帰っているということで、「お金のこと」「ご自身のこと」などをインタビューしてきました。

『何処に行っても犬に吠えられる〈ゼロ〉』
本・コミック

百万年書房 初自社刊行本は手売りで!

太田出版を2017年に退社、そして「百万年書房」を立ち上げた編集者北尾修一氏が満を持して、初の自社刊行物を発刊する。 タイトルは『何処に行っても犬に吠えられる〈ゼロ〉』。5月6日、東京流通センターで行われる第二十六回文学フリマ東京にて、北尾氏自身で手売りすることで、出版社としてのスタートを切る。