2016年、「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴. ~日本近代化の躍動を体感できるまち~ 」という認定ストーリーで日本遺産に認定された舞鶴市。明治34年の海軍鎮守府(舞鶴鎮守府)開庁以来の「海軍ゆかりのまち」である。
その舞鶴市がその魅力を発信する観光誘致キャンペーンイベントを東京・KITTE内で開催。イベントでは舞鶴の歴史や名産品にたっぷりと触れられる内容になっていて、開催期間は2月27日から3月1日までの3日間。入場無料。

舞鶴、鎮守府としての歴史。そして魅力的な観光スポットが集まる街へ。

舞鶴市は、縄文時代から交易の要所として繁栄し、明治34年(1901年)の海軍鎮守府(舞鶴鎮守府)開庁以来、日本海側唯一の「海軍ゆかりのまち」であり、終戦後から13年間にわたって「引き揚げの港」として、約66 万人の引揚者を迎え入れてきた。
舞鶴引揚記念館収蔵の当時のシベリア抑留と引き揚げ関係資料は、世界遺産としても登録されている。

市内は、戦国武将・細川幽斎が築いた田辺城の城下町として古い町並みが残る「西地区」。平成28年度の「日本遺産」に認定された旧海軍ゆかりの「赤れんが倉庫群」など、近代化遺産が数多く残る「東地区」を中心に形成されており、観光スポットとしても注目されている。
そして、京都の海の玄関口にあたる京都舞鶴港は「国内外のクルーズ客船の寄港地」として寄港誘致を進めており、本年(2018年)春~秋までに約20回の寄港が予定されている(2017年12月現在)。

海側から見た「舞鶴赤れんがパーク」
海側から見た「舞鶴赤れんがパーク」

イベントの主なみどころ

今回で通算4 回目の首都圏開催となる本イベントは、会場を「舞鶴のあゆみ」、「引き揚げのまち舞鶴」、「未来への躍動」の3 つのコーナーに分け、約115 年にわたる時の流れを《海》がつなぐ、明治から平成そして、未来へ続く舞鶴のあゆみが紹介される。
主なみどころは次のとおり。

「引き揚げのまち舞鶴コーナー」~舞鶴引揚記念館「特別巡回展」
日本人抑留者がウズベキスタンの首都タシケントに強制移送された歴史から、当時の貴重な史料などを展示。なお、舞鶴市は、2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会において、ウズベキスタンの「ホストタウン」に立候補している。

約66万人の引揚者を迎えた「平(たいら)引揚桟橋」を再現した大型セット

「平引揚桟橋」を再現した大型セット
「平引揚桟橋」を再現した大型セット

シベリア抑留者らが日本に持ち帰った衣類や生活用品などの現物展示

東京初展示!「白樺の木で作った麻雀牌」
東京初展示!「白樺の木で作った麻雀牌」

「ユネスコ世界記憶遺産」登録資料(レプリカ)19 点
映画や歌謡曲の「岸壁の母」のモデルといわれる端野いせさんが引揚援護局に託した戦争が終わっても帰らぬ息子に宛てた葉書など。

引揚語りの会「語り部」による引き揚げ史実のわかりやすい説明と案内

首都圏では流通する機会が少ない舞鶴の名産品!「舞鶴かまぼこ」
地元舞鶴ではおかずやお酒のつまみとしてお馴染みの「平てん(さつま揚げ)」と「ちぎり天(いか、たこ)」などを数量限定で販売。

舞鶴かまぼこ、平てんのイメージ
舞鶴かまぼこ、平てんのイメージ

「明治150年記念・舞鶴海物語in 東京2018~海軍から引き揚げ、クルーズのまち・舞鶴。2020 年そして未来へ~」
期間:2018年2月27日(火)~3月1日(木)
時間:10:00~20:00(3 月1 日は19:00 まで)
料金:無料
場所:東京シティアイ パフォーマンスゾーン
東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE地下1 階
※東京駅丸の内南口から徒歩約1 分
主催:舞鶴市、一般社団法人京都府北部地域連携都市圏振興社 舞鶴地域本部(舞鶴観光協会)
イベントサイト:http://jptower-kitte.jp/topics/466.html