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CINEMA FIGHTERS

三代目の鍋会をインスタライブで公開? 舞台挨拶レポ

CINEMA FIGHTERS

田剛典(三代目JSB、EXILE)、石井杏奈(E-girls)

11月4日にオープンしたばかりのTOHOシネマズ上野で、『CINEMA FIGHTERS』のプレミア上映会が行われ、岩田剛典(三代目JSB、EXILE)と石井杏奈(E-girls)が舞台挨拶を行い、司会をLiLiCoが務めた。
本作品は、6本のショートフィルムから構成される94分の作品で、EXILE TRIBEとShortShortsによるコラボ企画となっており、LDH楽曲の世界観を才能ある映像作家たちが具現化する音楽と映像の新しいプロジェクト。河瀨直美監督らが名を連ねる。

EXILE HIRO×SSFF & ASIA 別所哲也×作詞家 小竹正人コラボプロジェクト
『CINEMA FIGHTERS』

舞台挨拶が行われたのは11月8日(水)のTOHOシネマズ上野。
『SWAN SONG』に出演している岩田剛典と『パラレルワールド』に出演している石井杏奈が登壇した。
11月4日にオープンしたばかりの新しい劇場での舞台挨拶に、多くのファンが来場し、大きな拍手と声援でゲストを迎えた。
トークイベントでは撮影秘話や、監督からの演技指導などについて語った。
『CINEMA FIGHTERS』のコンセプトにはチャレンジという意味合いも込められているということから、年内にチャレンジしたいことは?という質問に対し、岩田は「最近メンバーで飯会をしてないから、みんなでウチで鍋でもしたいです!」と答え、ファンがその夢のような場所に参加したがっている雰囲気を察知すると、「インスタライブとかありますし・・・」と話すと、会場内からは、はち切れんばかりの大歓声と拍手。それに驚いた岩田は「約束はできないですよ(笑)!?」とファンの興奮を抑えていた。

『CINEMA FIGHTERS(シネマファイターズ)』
■2018年1月26日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー
■監督:河瀨直美(『パラレルワールド』),A.T.(『キモチラボの解法』),萩原健太郎(『Snowman』),
齋藤俊道(『色のない洋服店』),常盤司郎(『終着の場所』), 落合賢(『SWAN SONG』)
■上映時間:94分(全6作品) ■配給:LDH pictures ■クレジット:(C)2017 CINEMA FIGHTERS
■公式サイト:cf-movie.com
■公式Facebook:https://www.facebook.com/CINEMAFIGHTERS/
■公式Twitter  :@cinema_fighters

トークショー

Q:完成したご自身の出演作品を観た感想は?

石井杏奈
生きてる実感を感じました。主観的に自分の演技を観ていると言うよりも、客観的に真矢と高木君の日常を見ている感じになりました。

岩田剛典
ショートフィルム自体が初めて経験だったので、短い尺でしっかりと伝えられるストーリーを考えないといけなくて、長編映画よりも研ぎ澄まされた貴重な経験が出来ました。

Q:それぞれお互いの作品を観た感想は?

岩田剛典
石井さんは『パラレルワールド』の撮影当時、17歳か18歳くらいだったんですよね?女子高生役がすごくハマっていました。山田孝之さんとの共演も新鮮でしたし、河瀨直美監督の演出も光の使い方が絶妙で違う意味でキラキラした作品でした。ストーリーも、受け取り手側に考えを委ねる作品でとても素敵でした。

石井杏奈
『SWAN SONG』は、すごく寒そうでしたね(笑)。
雪がすごく積もっていて、雪自身が感情を持っているというか、雪を見ただけで切なくなったり、いろんな感情を呼び起こされました。

Q:本プロジェクトへの出演が決まり、初めて台本を読んだ時の印象は?

岩田剛典
『SWAN SONG』は「Heavenly White」という楽曲を元に作られているのですが、最初台本を読ませて頂いたときは「どんな世界観だよ!」と思いました(笑)。世紀末のような荒廃した東京の街で、一人旅をして弾き語りをしているギタリストという、情報量の多さに驚きました。
撮影は全編真冬の新潟で行われ、4日間という短い期間でしたが、タイトに撮影するのは初めてでショートフィルムの撮影の方法などの洗礼を受け、いい意味で刺激的でした。

石井杏奈
『パラレルワールド』では台本は無かったんです。監督からは一枚の紙に、どういった作品かが書かれたものを渡されただけで、ほぼアドリブでその場を繰り広げるというものでした。
ショートフィルムで少し撮影手法が特殊というのもありましたが、同級生役の山田孝之さんとも撮影初日に初めてお会いして、そこからいきなりタメ口で話さなくてはいけなくて、大変でした。

Q:撮影時の思い出に残るシーンはありますか?

石井杏奈
私と山田孝之さんは炎天下の中、監督とカメラマンの方だけで他には誰もいない状況で、日焼け止めも塗れずにすごく日焼けしてしまいました。夜に薬局に行って美白美容液などを買って内側からでも対策をしたりしていました(笑)。山田さんは暑いのが苦手だったらしいのですが、ふたりだけで天体観測室に入れられて、蒸し暑い中延々とふたりきりのシーンで、すごく暑かったです。

Q:石井さんは河瀨監督の作品に出演していますが、真矢を演じるにあたってアドバイスなどありましたか?

石井杏奈
撮影前に監督とふたりでお話しさせて頂いた時に「あなたはこういう役だから、真矢であるあなたが高木君(山田孝之)を引っ張ってね」と言われただけでした。また監督からは周りのスタッフなどはいないと思って、自分の気持ちに沿ってやってくれとも言われたり、監督自身の声も天の声だと思ってやるように言われたのですが、そのやり方はとても勉強になりました。

Q:『CINEMA FUGHTERS』のコンセプトにはチャレンジという意味合いも込められているのですが、年内にチャレンジしておきたいことはありますか?

岩田剛典
前までは毎月、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのメンバー飯会をしていたのですが、ここ最近出来ていないので、冬ということもありますし、家で鍋をしたいです。その模様はインスタライブなんかもありますし、、、(ファンの大歓声に対して)約束はできないですよ(笑)!?

石井杏奈
私はこの冬にマフラーを編み始めたいです。
編み物は好きですが、小学校の頃に少しやっただけなので、きちんと出来るようになりたいです。完成する自信も、そもそも始められるかどうかもわからないですが、自分用にまずは作ってみたいです。

Q:締めの一言挨拶

石井杏奈
公開まであと2ヶ月少しですが、人と人との関わりで自分の一歩を踏み出そうと思える作品です。いろんな気持ちになれる作品が詰まっているので、多くの人にと届けたいと思っています。ぜひ劇場で観てください。本日はありがとうございました。

岩田剛典
ショート・ショート・フィルムフェスティバル&アジアとLDHのコラボ作品ですが、今回は第1弾です。これからもショートフィルムの良さを広めていきたいですし、色んなことにチャレンジしていきたいと思っています。これから先も、待っていて頂ければ嬉しいです。本日はどうもありがとうございました。

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