映像クリエイター発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」トークイベントレポート

映像・出版・音楽の企画製作等のエンタテインメント事業を展開するカルチュア・エンタテインメント株式会社と、株式会社TSUTAYAが主催する映像クリエイター発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」(以下、TCP)の、第3回目を開催され、企画の募集を開始している。

■TCP(TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM)とは?
プロ・アマ問わず映像化可能な企画を募り、映像を作り出すクリエイターを発掘し、製作からレンタル・販売・配信までを総合的に支援するプログラム。
「名作のタネ」を業界各社と協力しながらサポートしていくことで、新しい才能が輩出される環境や、新たなクリエイターとの出会いを創出し、映像企画とお客様の懸け橋となることを目指している。
受賞作には5,000万円以上の総製作費と制作体制をバックアップし、完成した作品は全国のTSUTAYA店舗やTSUTAYA DISCAS、TSUTAYA TVなどでオリジナル作品としてレンタル・販売や配信も行われる。

初代グランプリの中江和仁監督作品『嘘を愛する女』は、長澤まさみ、高橋一生、吉田鋼太郎のキャスティングで、来年2018年全国東宝系での公開も決まっている。

現在、第3回目の企画を募集している中、中江監督とTCP第2回準グランプリ受賞者 ヤングポール監督が登壇するトークイベントが5月17日都内某所で開催され、本プロジェクトへの応募検討者たちが集まり、大いに盛り上がった。本記事ではその模様を紹介する。

■「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」トークショーイベントレポート
(写真は登壇者の二人)

TCP第1回グランプリ受賞者 中江和仁監督
TCP第2回準グランプリ受賞者 ヤングポール監督

大きな拍手の中、TCPの初代グランプリ中江和仁監督と、TCP第2回準グランプリ受賞者 ヤングポール監督が少し緊張した面持ちで登壇。トークイベントでは、2人の監督が本プロジェクトに応募した経緯から、応募に当たって苦労した話などを初めて明かした。

中江監督は、受賞した作品『嘘を愛する女』が10年以上温めてきた作品であったと告白。TCPに応募する前から様々なコンテストに応募していたが、なかなか通らなかったという中江監督。独学で脚本を作っていて、その内容に自信を持てなかったが、自身が書いた脚本を見てアドバイスをしてくれるプロデューサーを見つけ、企画を直して本プロジェクトに応募したところ、初代グランプリとなり、映像化が実現した。

ポール監督も、映像業界で働いており、TCPの存在を第一回から知っていたが、タイミングが合わず応募には至らなかったが、初挑戦となった第2回で見事受賞となった。

『嘘を愛する女』の撮影が終了し、現在編集作業に入っているという中江監督は、受賞からを振り返って、企画段階から実際に映画化となると、自身の基の企画を公開映画として変化させていかなければならないということが大変だったと、初のメガホンをとる苦労話を明かしてくれた。

イベントの最後に応募検討者へのコメントを求められた2人は、
「(受賞すると)企画を出してから撮影までが長いので、作品と長い付き合いになる。なので、自分の好きなものをいかに楽しく、みなさんにウケるように考えていただければ」(中江監督)、
「締切があると、自分が何を考えているかとか向き合えるチャンスにもなるし、成長にもつながる。とりあえず書いてみることがいいと思う。」(ポール監督)と、
映画化を夢見る来場者に語った。

「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」
募集期間:2017年4月20日(木)~2017年6月13日(火)
募集内容:実写映画化(長編)可能な作品企画の募集
対象:プロ・アマ、年齢、性別、国籍の制限なし

公式サイト:http://top.tsite.jp/special/tcp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/TCPFILM/
公式Twitter:https://twitter.com/TCP_staff