俳優でありながら、若手監督として注目を集めている、品田誠監督作品が7月5日よりテアトル新宿にて特集上映されることになった。現在、同館で開催中の『田辺・弁慶映画祭セレクション2019』という、和歌山県田辺市で毎年開催される「田辺・弁慶映画祭」で受賞を果たした若手新人監督にスポットあてる企画の中での特集上映という形だ。

品田監督代表作となる映画『不感症になっていくこれからの僕らについて』は、第12回田辺・弁慶映画祭(2018年)において、映画.com賞を受賞しており、“品田誠監督DAY”では連日上映される。
また、2019年6月末に完成したばかりの同監督の最新作『鼓動』。藤原季節主演で撮り下ろしたこの作品は“品田誠監督DAY”で初披露となる[上映日は、7/5(金),7/6(土)と、7/8(月)の予定]。

『田辺・弁慶映画祭セレクション2019』“品田誠監督DAY”
上映期間:7/5(金)~7/8(月)
劇場:テアトル新宿
上映作品:
上映作品は以下の5本。
『不感症になっていくこれからの僕らについて』(30分)
『マヨネーズラブ』(27分)
『ノンフィクション』(20分)
『Dear』(10分)
『鼓動』(26分)
上記作品は、上映日によって組み合わせが変わる。
連日、トークイベントの開催が予定されており、初日となる、7月5日には、最新作『鼓動』のワールドプレミア&初日舞台挨拶が上映終了後に予定されている。

7/9以降も、さまざまな監督特集が決まっており、詳細は、『田辺・弁慶映画祭セレクション2019』公式サイトまで。

品田誠監督から来場されるみなさまへ

これまで作ってきた作品は、僕自身が観客として見たいと思うものを、見たいと思う人達で撮ってきたものばかりです。
映画作りは1人ではできず、いつも多くの人の力を借りて、物語の導きに助けられ、毎回何とか完成することができました。
その全5作品がこうして同時に上映の機会を得ることは、興奮を禁じ得ません。全員の生き様を、テアトル新宿の大スクリーンで目撃してほしいです。ここから何かが変わる、きっとそんな場になる気がしています。

俳優・監督:品田誠プロフィール

道内の大学に入学するが俳優になるため中退、上京。2013年俳優デビュー。
「Lemon&Letter」(梅木佳子監督)ではミラノ国際フィルムメーカー映画祭、ベルリン国際フィルムメーカー映画祭で最優秀主演男優賞(外国語映画部門)を受賞。
他に3時間超えの群像劇「恋愛依存症の女」(木村聡志監督)、東京国際映画祭で注目を浴びた「飢えたライオン」(緒方貴臣監督)など、話題作に出演を重ねる。
監督作品「不感症になっていくこれからの僕らについて」は第12回田辺・弁慶映画祭(2018年)において、映画.com賞を受賞。新作「鼓動」を監督した。
注目の若手俳優・女優にスポットをあて、出演・監督作品を特集上映する「the face」の第一弾に選出。今、注目の俳優・監督。

生年月日:1992年3月2日
出身:北海道
血液型:O型

作品紹介

映画『不感症になっていくこれからの僕らについて』

あらすじ
東京で音楽活動をしている健だが、何を歌えば良いのかわからなくなり、久しぶりに故郷に帰って遙や太郎ら幼なじみと再会する。取り壊される小学校、変わってゆく街並み、友人。健は初めて作った自分の曲に思いを巡らせる…。

出演:池田大/紗都希/福永マリカ/細川岳
監督:品田誠
(カラー|スタンダード|STEREO|30分|日本)

劇場版予告篇Short Ver.

映画『マヨネーズラブ』

あらすじ
恋人と幸せな日々を折るミチオ。しかし二人の世界に邪魔が入り、ミチオは自暴自棄に。高カロリーで空っぽな愛の物語。

出演:品田誠 鈴木聖奈 ちさと 湯舟すぴか
監督・脚本・編集:品田誠
(2016年|カラー|STEREO|27分|日本)

映画『ノンフィクション』

あらすじ
自身を主人公とした自伝的作品で5年前に新人賞を受賞した作家の光一は、私的な文章ばかり書いていたことから、伸び悩む。編集 者から辛辣な一言を言われた帰り、不思議な少女と出会う。ついて行った先には…。

出演:品田誠/市場紗蓮/芦原健介/田中一平
監督:品田誠
(2015年|カラー|STEREO|20分|日本)

予告編

映画『Dear』

あらすじ
自分のやりたいことに気付きながら、勇気の出ないエリナ。背中を押すタカシ、時が経ちエリナはカメラを自分に向け、街を歩く。

出演:洪潤梨(現・秋乃ゆに) Makoto
監督・脚本・編集:品田誠
(2017年|カラー|STEREO|10分|日本)

映画『鼓動』(最新作)

あらすじ
ミツル(22)は用事を終え家に帰る途中、電話を手に地面に突っ伏して泣き叫んでいる高橋(56)を目撃する。周囲の人々は迷惑そうに彼との関わりを避け、何事もなかったかのように足早に通り過ぎていく。ミツルも面倒なことに巻き込まれたくないと思い一瞥し帰路につく。
家に向かう途中、電話の音が聞こえてくる。1年前に父親から電話が来ていたことに気付きながら、意図的に無視したことも思い返されて…。

出演:藤原季節 入江崇史 桝田幸希 菅原健
監督・脚本・編集:品田誠

特報