麻雀放浪記2020

斎藤工主演映画『麻雀放浪記2020』。4月5日公開を目前にして、和田誠版『麻雀放浪記』(1984年)で加賀まりこが魅せた元禄積みにベッキーが挑戦。その本編麻雀シーンが解禁となった。(解禁動画&フォト)

1945年・戦後の東京。ベッキー演じる麻雀クラブのママ・八代ゆきが、斎藤工演じる坊や哲に流暢な手捌きで麻雀を教え込む緊迫のシーン。
坊や哲が通う麻雀クラブ「オックス・クラブ」のママで、最強の女流雀士である八代ゆき。
人生も麻雀も勝ち負けも、全てを知った八代ゆきは、和田誠版『麻雀放浪記』で加賀まりこが演じ、多くの人を魅了してきた人気の高い役どころだ。
そして本作でその役に挑むのは、ベッキー。麻雀をしたこともなく、興味すらもっておらず本作で初めて牌に触れたというベッキーは、ベッドのそばに麻雀卓を設置して朝も夜も常に牌に触れる状況を作るなど、寝る間も惜しんで約1ヶ月半にわたって麻雀の稽古を重ね、妖艶なママの役を見事に自分のものにしたと語る。

この度解禁になった特別映像では麻雀の積み込みのイカサマの一つである「元禄積み」という技を披露している。
白石和彌監督の希望で全てワンカットで撮りきり、息を呑みこんでしまうほどの空気感を創り出している。
猛特訓の結果、同じくイカサマの一つである「燕返し」も習得し、圧巻の牌捌きで魅せるベッキー入魂のイカサマシーンは、本作の見せ場のひとつとなっている。

さらにその後、「イカサマは勝つための技。技を使ってでも、勝たなきゃいけない時が人にはある」という印象的な台詞で、麻雀とは何か、人生とは何か、坊や哲に教えこむ瞬間も注目。
このママの教えを受け、坊や哲は何を感じ、強敵たちにどう立ち向かっていくのか。4月5日の公開が待たれる。

ベッキー コメント

監督からワンカットで元禄積みを撮りたいと伝えられ、“練習すれば何とかなるかなぁ”くらいに思ってしまったんですが、
想像以上に大変でした。1人かくし芸大会でした(笑)
1ヶ月間特訓をして、オリジナル作品の『麻雀放浪記』へのリスペクトの気持ちも込めながら撮影させていただきました。
完璧ではないかもしれませんが、そのドキドキ感やライブ感も含め楽しんでいただけたら嬉しいです。

白石和彌監督 コメント

加賀まりこさんの美しさに少しでも近ずこうという気持ちで撮影しました。
ベッキーはプロになるのかって勢いで練習してくれました。麻雀の腕もプロ並みになってるはずです。
もう一度ベッキーと麻雀打ちたいです。

映画『麻雀放浪記2020』

企画:アスミック・エース/制作:シネバザール/配給:東映
原案:阿佐田哲也「麻雀放浪記」(文春文庫・刊)
キャスト:斎藤工、もも(チャラン・ポ・ランタン)、ベッキー、的場浩司、
岡崎体育、堀内正美、小松政夫 / 竹中直人 ほか
監督:白石和彌

2019年4月5日(金)全国ロードショー

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