2月21日、三陸鉄道宮古駅ホームにて、「三陸鉄道を勝手に応援する会」が進めている「三鉄黒字化応援プロジェクト」の一環として、動物駅員クロジカ贈呈式及びクロジカせんべい発表会が行われた。
3月23日に新路線開通が予定されている三陸鉄道だが、収益状況は厳しく、今回の発表はそれを全国から「行かなくても支援」できることを目的にしているという。

三陸鉄道
三陸鉄道車両(参考写真)

動物駅員クロジカ贈呈式

「三陸鉄道を勝手に応援する会(三陸鉄道を勝手に応援する会 会長 草野悟氏)」では、三陸鉄道を応援するキャラクターとして『クロジカくん』を作成。
このクロジカくんを通じて、三陸鉄道を応援し、より楽しい企画作りの協力を目指しており、その一環として、動物の駅員(木彫)を三陸鉄道に寄贈する運びとなった。
製作したのは、盛岡市在住、「三陸鉄道を勝手に応援する会」会員の植野義水氏。
贈呈式には、三陸鉄道株式会社代表取締役社長・中村一郎氏も登壇。
今回寄贈されたクロジカくんは、三陸鉄道宮古駅売店に設置される。

クロジカシリーズ第1弾『クロジカせんべい』発表

行かなくても三鉄を応援!

クロジカせんべい
クロジカせんべい

クロジカ贈呈式終了後、つづいて『クロジカせんべい』発売の発表も行われ、「三陸鉄道を勝手に応援する会」会長・草野悟氏の他、同会会員でもある株式会社パイロットフィッシュ代表取締役・五日市知香氏、サンタランド株式会社代表取締役社長・高橋文和氏、中村一郎三陸鉄道社長が出席。

「三陸鉄道を勝手に応援する会」のキャラクターである『クロジカくん』をパッケージに使用した『クロジカせんべい』を三陸鉄道が発売するという。
三陸鉄道は3月23日に新路線の開通を予定しているが、ロングレールとなり固定費が増大。反面、沿岸の人口減少は加速している。
報道等で注目されることがあるものの、1年通して観光客が安定しているわけではなく、三陸鉄道の収益はより厳しくなっていることも予想される。
今回のせんべい発売の目的は、「行かなくても三陸鉄道応援」ということで全国の皆さんに買っていただくせんべいの収益で三陸鉄道を支援すること。

今回発表された『クロジカせんべい』は、醤油味・塩味の2種類を開発。
醤油味には、岩手県産の雑穀と、陸前高田八木澤商店のいわて丸むらさき醤油を使用し、サクサクとした食感と香ばしい風味が特徴。
塩味は、普代村産のすき昆布、三陸産のイサダ、宮古の塩を使用し、三陸の風味を楽しむことができる一品となっている。
価格は1個216円(税込)、5個入り箱1080円(税込)。
岩手・三陸を代表するお菓子として今後展開をしていく予定。

詳しくは三陸鉄道ホームページまで(2/21 14時40分現在は公開前)。

三陸鉄道を勝手に応援する会

クロジカせんべい

三陸鉄道
三陸鉄道車両(参考写真)