累計370万部超、沖田×華の同名漫画原作のドラマ化作品で、2018年7月よりNHK総合にて放送された、NHKドラマ10『透明なゆりかご』のDVD-BOXが1月25日に発売されることを記念して、主演の清原果耶のオフィシャルインタビューが到着した。

透明なゆりかご

命と出会い、命を見送る。

本作『透明なゆりかご』は、町の小さな産婦人科医院を舞台に、ひとりの感性豊かな少女の目線で、“命とは何か”を問い、見つめてゆく物語。
主演を務めたのは、本作がドラマ初主演となる清原果耶。
映画「愛唄-約束のナクヒト-」(2019年1月25日公開)、映画「デイアンドナイト」(2019年1月26日公開)など話題作へ出演が相次ぐ清原。
本作では看護師見習いとして、日々命と向き合う難しい役どころで、重いテーマながらも、彼女の魅せる“透明感”で光や希望を感じさせる作品となった。
ほかにも瀬戸康史、原田美枝子、水川あさみ、酒井若菜ら豪華共演陣や、Charaが歌う主題歌「せつないもの」が、温かくドラマを彩る。
「透明なゆりかご」は放送されるや、ツイッターはじめSNSでは“今季最高のドラマ!”との声もあがるなど大きな反響を呼んだ。
その反響はとどまらず、2018年9月度ギャラクシー賞 月間賞、第13回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 新人賞(清原果耶)、平成30年文化庁芸術祭 テレビ・ドラマ部門大賞受賞など、視聴者にとどまらず幅広い層から高い評価を受けた。

『透明なゆりかご』 清原果耶オフィシャルインタビュー

– 今作が初主演でしたが、実際演じてみてどうでしたか。

清原果耶
初主演という言葉に初めはプレッシャーも感じましたが、スタッフ・キャストの皆さんの温かい空気感に身を任せアオイを真っ直ぐに演じられました。
この作品に携わり支えて下さった方々のおかげで、しっかりと一歩一歩確かめながら4ヶ月間撮影が出来たと思います。

– 清原さんの考える本作の魅力を教えてください。

清原果耶
命の尊さを、産婦人科のリアルに触れながら感じられるところです。
私もこの作品に参加するまで、産婦人科は出産など幸せなイメージが強い場所でしたが、様々な事情を抱え悲しみや苦しみを感じている妊婦さんやそのご家族が訪れる場所だということを知りました。
観て下さった方々が、より命の重みを感じ産婦人科について知るきっかけになる作品になっていると思います。

– “青田アオイ”は清原さんにとってどんなキャラクターなのでしょうか?清原さんと重なる部分、また「ここは私とは違うな」という部分があれば教えてください。

清原果耶
アオイはとにかく真っ直ぐな女の子。
それ故に、産婦人科で出会う人から受け取る感情も、アオイから誰かに渡す気持ちも、すごく素直で潔いところが魅力だと思います。
何か1つのことに向かって集中しすぎてしまうところは、私とも似ているのかもしれません。

– “青田アオイ”を演じるにあたって、難しかった点、心がけた点を教えてください。

清原果耶
撮影当初はアオイがどんな女の子か全く掴めませんでした。
行動の1つ1つに深い意味があるのでは、と考えてしまい苦戦しましたが、心を刺すような言葉も観ている人を驚かすような行動も、撮影が進むにつれて不思議と馴染んでいきました。
キャストの皆さんから受けとった感情を素直に表現することを心がけました。

– 現場で共演者、スタッフと議論したことがあれば教えてください。

清原果耶
監督と、アオイの突発性のある行動について、どこまで表現をするのか悩みました。分かりやすくしすぎると途端に嘘っぽく見えるので。理想と現実のバランスを上手く取れるように、疑問を持ったらその都度監督に相談していました。

– 現場でのエピソードを何か教えてください。

清原果耶
出産のシーンを撮るときにほとんどの確率で赤ちゃんがおしっこをしてしまいました。
スタッフ・キャストのみなさんと「急に緊張が解けてリラックスしちゃったんだろうね!」なんて話しながら微笑ましく撮影の準備に取り掛かって。初めはびっくりしましたけどすぐに慣れました。(笑)

– クランクアップ後、周囲の反響や手ごたえなどあれば教えてください。

清原果耶
“老若男女問わず観て頂きたい”という私、そしてスタッフ・キャストの皆さんの想いが届いたかのように、本当にたくさんの方々から反響を頂きました。本当にありがとうございます。
これからもずっとずっと、末永く皆さんの心に残る作品になっていけたらな、というのが私の想いです。

– DVDには、特典映像として「清原さん、瀬戸さん、水川さんの試写室での座談会」などを収録しています。瀬戸さん、水川さんと思い出に残っていること、特典としてここを見て欲しいことなど、おすすめのポイントを教えてください。

清原果耶
瀬戸さん、水川さんは役同士としてだけではなく現場で私自身にも温かく接してくださいました。現場のムードメーカーのお二人にしっかりと支えていただいていたからこそ、私も迷いながらも真っ直ぐにアオイを演じることができました。本当に感謝しています。
座談会でも撮影現場の裏話を楽しくお話をさせて頂いたので、そちらも是非観てください!

– ドラマ「透明なゆりかご」のファンにメッセージをお願いします。

清原果耶
最終話が放送されて、しばらく時間が経過しましたが今でもこの作品の感想を頂くことがあります。
その一言一言を、この作品に携わって下さったスタッフ・キャストの皆さんにお伝えしたいくらい、嬉しい言葉ばかりです。
これからも皆さんそれぞれの心に寄り添い残り続ける作品になりますように。

『透明なゆりかご』

ストーリー

幸せな出産ばかりでなく、中絶や母体死といった産婦人科の“影”の部分にも向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への“祈り”にも似た想いをつむいでゆく。
1997年・夏。アオイ(清原果耶)は看護師見習いとして「由比産婦人科」へやって来た。いきなり中絶手術の現場を目撃して衝撃を受けるが、はじめて出産にも立ち会い、産まれて来る赤ちゃんの生命力に心を揺さぶられる。アオイは院長の由比(瀬戸康史)、看護師の紗也子(水川あさみ)・榊(原田美枝子)らとともに妊婦さんひとりひとりに向き合っていく…。

DVD-BOX情報

発売日:2019年1月25日(金)
DVD-BOX:15,200円(税抜)
発行:NHKエンタープライズ 販売元:ハピネット
映像特典(約21分)
・座談会「ゆりかごトーク 清原果耶 瀬戸康史 水川あさみ」
・PR「透明なゆりかご、まもなく産まれます!」
・2分PR
封入特典
・特製ブックレット
【仕様】
分数:本編 約437分+特典映像(約21分)、4枚組
音声:日本語音声
(C)2019 NHK

透明なゆりかご

放送情報

『透明なゆりかご』(2018年7月~9月 NHK総合で放送(全10回))
【出演】清原果耶、瀬戸康史、酒井若菜、マイコ、葉山奨之、水川あさみ、原田美枝子 ほか
【原作】沖田×華『透明なゆりかご』(講談社「ハツキス」連載)
【脚本】安達奈緒子 【音楽】清水靖晃 【主題歌】Chara「せつないもの」
【制作統括】須崎岳(NHKエンタープライズ)、髙橋練(NHK)
【演出】柴田岳志、村橋直樹、鹿島悠(NHKエンタープライズ)

透明なゆりかご

透明なゆりかご

透明なゆりかご

透明なゆりかご

透明なゆりかご