女優のん(本名・能年玲奈)さんの故郷、兵庫県神河町は、のんさん起用のPR動画を絶賛撮影中だが、その完成版が、8月26日、東京・アキバスクエアで開催される「第3回全国ふるさと甲子園」で披露することが発表された。

兵庫県・神河町では、2017年12月16日にオープンする峰山高原スキー場「峰山高原リゾート ホワイトピーク」に向けた広報戦略の一つとして、かねてより進めていた神河町出身の女優「のん」さん起用したPR動画「ハートの町かみかわ」の制作を決定し、現在、撮影が佳境を向かえている。
春に始まった撮影は、6月8日~9日に本編撮影を完了。
この撮影には町のマスコットキャラクター「カーミン」の参加や町民の方もエキストラとして参加した。
残すは6月23日に、男優(渋谷天外:映画「この世界の片隅に」でのんさんと声優として共演)を起用した峰山高原でのスキー場工事現場のシーンの撮影。

そして、その完成PR動画の初披露は、8月26日、東京アキバスクエアで行われる「第3回全国ふるさと甲子園」特別ステージと決定した(その後、インターネット等でも公開予定だが、特別メイキングバージョンは神河町だけでの公開を予定しているという)。
2017年で3回目を迎える「全国ふるさと甲子園」には、全国55の市町村が参加し、映画やドラマのロケ地とご当地グルメにより全国に観光PRを行い、イベント最後にイベント参加者と関係者の投票による「あなたが行ってみたい町」ベストテンが発表されるもの。国土交通省や観光庁も後援している。

なお、今年の「全国ふるさと甲子園」は、NHK朝ドラ「あまちゃん」の舞台となった岩手県久慈市の「北三陸あまちゃん観光推進協議会」が参加することも決まっており、のんさんゆかりの“ふるさと”が競う形となる。

神河町とのんさん。そのコラボの経緯

のんさんとのコラボにあたっては、デビュー当時から、神河町の多くの町民や外部から町として応援してあげて欲しいとの声が多く寄せられていて、数年前から交渉を進めてた。
そんな中、のんさんサイドから、神河町観光協会に「この世界の片隅に」のポスター掲示依頼があり、それをきっかけに、まずは町のHPトップでの応援メッセージを掲載することから第一歩となった。
その後、太田出版刊ムック本「創作あーちすとNON」で取材の協力をする中で更にのんさんと神河町の結びつきがいっきに進歩。
その繋がりの中で、のんさんのふるさとへの思いを知る中で、神河町のPR動画に是非のんさんに出てもらいたいと出演交渉を始めたところ、「ふるさとの活性化にお役にたちたい気持ちがあります」とのんさんから快諾があり、実現したという。
のんさん出演の神河町PR動画の撮影風景は、6月12日サンテレビ「NEWS PORT」で紹介されたが、その中で「上機嫌になれるレシピがようけある町、神河町へ来てみいひん?」と、のんさんの関西弁が聞けるというファンにとっては貴重?な内容の片鱗が伺え、公開が待ち遠しい限りだ。

【神河町も登場する『創作あーちすと NON』書誌情報】
2017年3月16日発売
のん・著
定価(本体1,8000円+税)
B5判/並製/本文120p
ISBN978-4-7783-1568-9 C0095
【本書特設サイト】
http://www.ohtabooks.com/sp/non
【本書の目次】
●アクション・ペインティング!の時間。
●そうだ、富士山行こう。
●憧れ対談1:桃井かおりさん×のん
●憧れ対談2:清水ミチコさん×のん
●憧れ対談3:矢野顕子さん×のん
●憧れ対談4:いのうえひでのりさん×のん
●宇野亞喜良さんのアトリエに突撃
●故郷の思い出を探しに

創作あーちすとNON